あずきすくい
埼玉県唯一の村から発信するふるさとの味
あずきすくいってなに??「あずきすくい」は、郷土料理である「小豆ぼうとう」をルーツとした食べ物です。ほうとうのような麺を入れるのではなく、小麦粉を小さな「箕」の形にしてあるのが特徴で、食べ易くデザート感覚でご賞味頂けます。小麦と小豆の素材のハーモニーが、なつかしさと新鮮な味わいを醸し出します。
あずきすくいの歴史埼玉県内唯一の村で育まれ、昔から「ふるさとの味」として親しまれている伝統ある田舎の料理を代表する逸品。「あずきすくい」の名称は、小麦粉の麺を小さな「箕(み)」で小豆をすくいながら食べることから命名されました。
あずきすくいが食べられるお店現在、東秩父村の7店舗であずきすくいを味わうことが出来ます。
東秩父村ならではの味…ご家庭でふるさとの味を
あずきすくい(小豆ぼうとう)の美味しい作り方(4人分)-
- 麺
- 地粉(小麦粉) 400g
- 塩 小さじ1
- 水 150cc
- 小豆 1カップ
- 汁
- 砂糖 200g-250g(好みで)
- 塩 小さじ1弱
- あずきの煮汁+水 1.5リットル
- 小豆はたっぷりの水に入れ、沸騰したら10分位ゆで、ゆで汁を捨てます。ふたたび5カップの水でやわらかくなるまでゆで、小豆とゆで汁とに分けておきます。
- 地粉に塩を加え、水を加減しながら入れてこね、めん棒を使ってのばし、1センチ~1.5センチ幅に切ります。
- 小豆のゆで汁に水を加えて1.5リットルにし、火にかけ、沸騰したら麺を入れてゆで、小豆、砂糖、塩を加えて煮込みます。