鳩ケ谷ソース焼きうどん

鳩ケ谷ソース焼きうどんの歩み・活動報告

鳩ヶ谷ソース焼きうどんとは

鳩ヶ谷に1935年(昭和10年)からあるブルドックソース(株)鳩ヶ谷工場と共同開発した「鳩ヶ谷焼きうどんソース」と生産量が全国第2位を誇る「埼玉のうどん」をコラボさせたのが「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」です。

埼玉は、関東平野の真ん中で安定した気候と川が多く、水が豊富なこともあり、昭和中期まで小麦の生産が盛んでした。また、江戸に近いことも影響して良い石臼があり良質な小麦粉が手に入りやすかったといわれ、江戸時代からうどんが身近な食材としてありました。鳩ヶ谷には、江戸時代から続く鰻屋さんがありますが、おそば屋さんも存在します。

「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」は地域の活性化や地産地消を目指して、地域の皆様と一緒に「小さいお子様からご年配の方まで愛されるご当地グルメ」に育ててまいります。

鳩ヶ谷ソース焼きうどんの歩み

平成20年2月 青年部研修「木下市長とくるま座で語ろう」で市長からブルドックソースを活用した「まちおこし事業」の提案を受ける。
平成20年3月 商工会青年部と市産業振興課が連携し、「まちおこし」の協議をはじめる。
平成20年4月 「ソース焼きうどん」をご当地グルメとして開発することを決める。「鳩ヶ谷流のソース焼きうどん」の試食研究会を開始。
平成20年5月 「鳩ヶ谷ソース焼きうどんによるまちおこし」の企画書を作成し、商工会青年部と市産業振興課でブルドックソース社(株)鳩ヶ谷工場を訪問。
平成20年6月 「七夕祭」で試食研究を重ねたソース焼きうどんを初出品し、アンケートを回収。「くらしの会」「夜祭横丁」も加わり、味や具材を変えながらイベント・試食会を毎週行い、多数のアンケート結果の分析から市民に好まれる味を追求。
平成20年8月 「第3回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」への出場を決める。
平成20年8月 ブルドックソース社に出場決定報告を行い、埼玉B級ご当地グルメ王決定戦に向け、これまで回収したアンケート結果の報告書を元に専用ソースの開発を依頼。
平成20年10月 試作ソースによる「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」発表会を関係者を集め、市役所で大々的に開催。新聞・テレビ・インターネット等で多数報道される。
平成20年10月 「縁ジョイ!鳩ヶ谷フェスタ」で3団体が専用ソースを使った焼きうどんをお披露目販売。大勢の市民で賑わい、即完売となる。アンケート結果も大好評。
平成20年11月 「第3回 埼玉B級ご当地グルメ王決定戦(西川口)」に初出場。4位&ルーキー賞のW受賞を獲得。
平成21年3月 数店舗に協力依頼し、試作ソースを使ったメニュー提供を開始。お客様の意見や反応を調査。
平成21年4月 「日経トレンディ」のB級グルメ特集でこれからの注目グルメとして紹介。
平成21年5月 「第4回 埼玉B級ご当地グルメ王決定戦(大宮)」に出場。
平成21年7月 「鳩ヶ谷ご当地グルメ 焼きうどんソース」を商工会特産品委員会から販売。 市観光協会などで「一般小売」、市内飲食店での「メニュー提供」も開始。
平成21年10月 「縁ジョイ!鳩ヶ谷フェスタ」でソース焼きうどん提供の5店を回るスタンプラリーを開催。
平成22年2月 「焼うどんサミット&全国ご当地焼うどん大集合!」(福岡県北九州市小倉)に参加。小倉発祥焼うどん、岩手町焼うどん、津山ホルモンうどんと共に焼うどん文化でまちづくりを行う「日本4大焼うどん宣言」を締結。
平成22年3月 日本テレビ「スーパーサプライズ 最新全国ご当地グルメランキング」で全国33位に紹介。
平成22年3月 日本一の焼き麺ご当地グルメのNo.1を決める「第2回 天下分け麺の戦い!」(福岡県北九州市小倉)に出場。
平成22年3月 「鳩ヶ谷ソース焼きうどんマップ」を作成し、市内に全戸配布。
平成22年4月 マップの作成を記念し、「鳩ヶ谷ソース焼きうどん食べ比べスタンプラリー」を19店舗で実施。
平成22年4月 テレビ埼玉の番組企画「ごごたま埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」に出演。
平成22年5月 「第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦(大宮)」に出場。
平成22年5月 日本テレビ「ニュース エブリィ」で第6回大会の密着ドキュメントを放映。
平成22年7月 テスト
鳩ヶ谷ソース焼きうどん専用ソース

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