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天狗まつりは、秩父谷の各地で古くから盛んに行われてきた子供中心の山の神、塞の神をまつる行事ですが、今はこの白久・原耕地だけでしかなく、11月の第3土曜日を目安に行われています。 ひと月位前から地区の男の小・中学生は総出で、木や竹や桧の葉を集め、三角錐の櫓を立て、その周囲を丸竹で囲み、各戸から集めた麦わらを積めこみ、さらにその周囲に桧の葉を挿し、山の神、火防の神といわれる天狗の枕を頂上に納めて祭神をお迎えします。 いよいよまつりの日の夕刻、子供たちは予め地内各戸を巡って集めた「灯明銭」といわれる寄付金で、御神酒や護符のしるしとする菓子等を準備し、拝礼の後、見物人にこれを配ります。そして子供たちも小屋の中で、菓子を食いしばしの語らいを楽しみます。時を見てクライマックスである点火です。冷えきった晩秋の夜空にパチパチ、パンパン、バリバリと音をたてて火柱が立ちます。天狗様に1年の安泰を祈願する火祭りです。 資料提供 荒川村教育委員会 TEL 0494ー54−2111 〒369−1802 秩父郡荒川村大字上田野1734−6 |
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